ロジクール PRO X キーボード

P C

今まで使っていたメンブレインキーボードが、打っていてどうも疲れる、打ちにくい。
そこで、キーボードを交換することにしました。
店頭で色々触った結果、一番打ちやすいとメカニカルキーボードが気に入り、物色を開始。
条件を以下に設定して、絞り込みをしました。
 1)とにかく、メカニカルキーボード。
 2)文字のバックライトも欲しい。
 3)机が狭いのでコンパクトなもの。(テンキーはたまにしか使わないのでなくても良い)
 4)値段はかかっても1万円ぐらいで済ませたい。
 5)欲を言えば、後で軸交換ができるといいかも。
ということで、吟味した結果、全ての条件をクリアできる製品を発見!
「Logicool PRO X キーボード」を選びました。
PCでゲームはほとんどしないのですが、「文字を打っていて楽しい!」と感じて大満足です。

スペック

PRO X キーボードのスペックは以下の通りです。

型番G-PKB-002
高さ / 幅 / 奥行き34mm / 361mm / 153mm
GX BLUE クリッキースイッチ
 アクチュエーションポイント:2.0mm
 押下圧:50g
 キーストローク:3.7mm
付属品脱着式USBケーブル 1.8m
スイッチ/キーキャップ プラー
取扱説明書
ロジクールステッカー

初期は青軸(GX クリッキースイッチ)を搭載しています。他の軸(赤軸、茶軸)は付属しておらず、別で購入する必要があります。
Amazonで調べたら、それぞれ6,000円するそうです。私には気軽に買える値段ではないので、しばらくは青軸で使うつもりです。

開封

外箱は、いかにもゲーミングという感じで、高級感があります。
今回Amazonアウトレットで購入したので、検品済みシールがついていますが、気にしないでください。この商品のAmazonアウトレット購入詳細ついては、この記事の後ろに掲載しておきましたので、興味があれば読んでください。

黒い中箱を開けたところです。箱一面キーボードです。

キーボードを取り出すと、下に付属品が入っていました。

内容物を全部取り出して並べてみました。
付属のステッカーって使う人いるんですかね・・・

動作

接続して立ち上げてみました。
カラフルにキーボードが光りました。
発色は綺麗で、明るい場所でもよく見えます。また、横に光がもれずに、文字の部分だけがクッキリと光ります。

自分は単色にした方がキーの文字を見やすそうに感じたので、単色設定しました。
色は、ソフトを使って自由に変更できます。ただ、自由すぎて意外と好みの色を見つけるのに苦労しました。

ソフトウェア(Logicool G HUB)

キーボードの設定の設定は、 Logicool G HUB を使用して行います。(Windows版での動作画面です。)
設定できるのは、「光り方の設定(LIGHTSYNC)」、「割り当て」、「ゲームモード」です。
LIGHTSYNCでは、動作パターンや色を設定します。

LIGHTSYNCでは、プリセット、フリースタイル、アニメーションから光り方を選択します。
メニューからパターンを選んで、更に、色と明るさを選択します。自由度はかなり高いです。

割り当てメニューでは、コマンド、キー、アクション、マクロ、システムから選択できキーの割り当てを設定できます。ゲーム用のキー割り当てなどに使用するのがメインになると思います。
私は、今は使用していません。何かゲームを買ったら設定してみようと思います。

ゲームモードは、ゲーム中の誤動作防止設定です。
キーボードの右上にあるゲームモードボタンをONにすると動作します。
細かいキー設定はできないようです。

感想

結論、大満足の結果でした。
ネットを調べると、青軸は、「押下圧が高い(押すのに力がいる)=疲れる」、「音がうるさい」という情報が多く、取り付けるまではちょっと不安でした。
しかし、実際に使ってから気づいたのですが、私はもともとキーボードのキーを強く叩くような打ち方のようで、押しにくいという感覚がありませんでした。逆に軽く打っても反応するような感覚をうけています。明らかにメンブレインよりも、キーボードを打っているという感覚があります。
音は確かに、カチャカチャという高めの音がします。ただ、これも今まで使っていた安いキーボードの方が、打つたびに本体が動いて音は反響するしで、とてもうるさかったので、逆に余計な音がせずに心地よく感じています。
ただ、この先慣れてくると、印象は変わるかもしれません。その時は、軸を変えてみようと思います。
とにかくキーを打つ感覚が気持ち良いです。

評価

  • 本体の強度、重さがあるので、使用中に動いてしまうことがない。
  • 安いキーボードとは明らかに違う打鍵感。入力しているという感覚がはっきりある。
  • テンキーがないのでコンパクト。机が少し広く感じる。
  • USBケーブルが外れるので、ちょっとキーボードを外したい時に便利。
  • パッケージ製品は青軸しかない。他の軸を使いたければ、交換軸を追加で買うしかない。
  • 交換軸の値段が高い。
  • 青軸の音は、それなりにするので、気になる人は気になるはず。
  • 本体の厚み+キーの厚みで高さは結構ある。パームレスト必須。

追記:Amazonアウトレットで未使用品を購入

「PRO X キーボード」定価は18,480円(税込)と結構高いです。ネットで価格を調べても安いショップでも12,000円前後はします。
「ちょっと高いかな。妥協してG512にしちゃおうかな・・・」と思いながら、Amazonを物色していたところ、偶然、Amazonアウトレットを発見。
「コンディション:非常に良い ー 商品本体は未使用で新品同様です。外装に多少の損傷があります」
という商品を発見しました。価格は9,758円。
これならバッチリ予算内です。「返品商品かな?傷がないと良いな。」と思いながら、ポチりました。

結果、大成功の買い物になりました。明らかに未開封の商品が届きました。
Amazonアウトレットで購入されたことがある方だとご存じだと思いますが、開封品の場合、Amazonの開封済みのテープで開封口が封印されています。今回の商品は、それがありませんでした。しかも箱の開封口に開けられた痕跡が全くありませんでした。どっちも初期の封印シールが貼られたままです。

どこに問題があるのか、箱をぐるりと見回したら、角の一箇所が凹んでいました。多分、落としたか何かで、凹んだということだと思います。

開封して中身を確認しましたが、こちらも開封された痕跡がありませんでした。確かに未開封品だと思います。

正直、この程度の外装の凹みがある商品って、電気屋さんの陳列商品に普通にありそうです。余程、激しくぶつけたのでしょうかね・・・
でも、動いているので、私は全然OKです。
Amazonアウトレットで購入する時は、毎回、ちょっと宝くじ感覚で利用しますが、今回は大当たりだったようです。
「非常に良い ー 商品本体は未使用で新品同様です。」は、要チェックかも知れません。


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